大好きな日本映画 *切なさがたまらない編*
寅さん愛を語ってから立て続けの投稿ですが・・・
切ない日本映画、大好きです。
痛かったり惨かったりが盛り込まれていても、日本映画でのそれはなぜかもれなく言いしれない切なさがついてくるように感じます。
それがたまらないです。
大好きな作品の一部ですが・・・
『悪人』
妻夫木聡さん、深津絵里さんの名演技はもちろんのこと、樹木希林さんの存在感、柄本明さんの迫力、心が揺さぶられます。
満島ひかりさん、岡田将生さんの演技力にも、映画ってすごいと感じさせられた映画です。
『怒り』
衝撃的な作品でした。
色々な方向から展開していくストーリーが重なっていき、ラストは正座してみてしまうほど!
たくさんの俳優さんが熱演しておられます。
どなたもすばらしい!!
特に、綾野剛さん。
ちなみに、あくまでも個人的にはですが、この俳優さんの柔らかく切ない演技!びっくりするほど好きになってしまいました。
『八日目の蝉』
これも不思議な空気感を持つ作品。
永作博美さん、井上真央さんの名演に加え、小池栄子さんの演技も素晴らしい。
永作さんのフェリー乗り場でのシーンが忘れられません。
子役の女の子も本当にかわいくて~
思い出しても、あ~切ない・・・
どの映画も、ハッピーエンドかといわれたら違う気がしますが、ただのバッドエンドでもないような・・・
色々な意味で心が揺さぶられる作品です。
どれも名作中の名作。
今更お勧めもないかもしれませんが、もしこんなジャンルがお好きな方でまだご覧になっていらっしゃらなければ、ぜひご覧になってみてはいかがでしょう?
※注 あくまでも個人の感想です。しかも全く表現力
が乏しく・・・
お聞き苦しかったら本当に申し訳ございません。
※注 各画像引用させていただきました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。